フケがたくさん。原因は何?その原因とケア方法

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毎日シャンプーしているのにフケがたくさん。何が原因?

不潔な印象を与えてしまうのがフケ。ただ、フケのことを知ると決して不潔にしていることが原因じゃないんですよね。ストレスや間違ったヘアケアによる頭皮のトラブルであるケースが圧倒的に多いので、セルフケアではなく皮膚科に行ったほうがいい場合もあります。

毎日シャンプーして清潔にしているのにフケが大量発生!これって何が原因?

毎日シャンプーして清潔にしているはずなのに発生するフケは本当に嫌なもの。なんとかしようとフケの防止作用のある薬用シャンプーに変えて、1日2回洗髪しているという人もいるかもしれませんが、経過は思わしくないんじゃないかと思います。場合によってはもっとひどくなる可能性もあります。

というのもフケの原因は様々で、タイプ別に改善法も違うので一筋縄ではいかないものだからです。

そもそもフケって何なのさ?というと古くなって剥がれ落ちた頭皮の角質です。頭皮の新陳代謝の結果として、でてきてしまうものなので異常なものでもなんでもありません。ただ、正常な状態であえばほとんど気にならないフケが気になるぐらい大量発生しているというのは、何かしら頭皮にトラブルが起きていると考えたほうがいいです。

というわけでまずは、フケをチェックしてみてください。パサパサして乾いていれば、それは乾燥フケ(乾性フケ)です。逆に湿っていて粘度があるようならそれは脂性フケだと思います。大きく分けてフケにはこの2つのタイプがあります。

 

● 乾燥フケ(乾性フケ)

頭皮の乾燥が直接的な原因です。加齢による頭皮の皮脂の減少、ストレス、洗浄力の強いシャンプーを使っていることが頭皮環境を悪化させます。乾燥した頭皮は免疫力が落ちていることもあり、常在菌のバランスが崩れたり、外部刺激の影響を受けて、炎症も起こりやすくなるので、かゆみを伴うこともも多いです。

 

● 脂性フケ

皮脂が過剰分泌されていることが原因です。ストレスや食生活の乱れで皮脂腺が活性化されて皮脂の分泌が旺盛になっているのかもしれないですし、頭皮を乾燥から守るために自己防衛機能から皮脂を補おうと分泌量が増えている場合があります。

 

あなたのフケのタイプはどちらでしょうか?

どちらのタイプのフケであってもまず最初に取り組むことは、毎日の洗髪を見直すということです。洗髪を見直すといっても決してきちんと洗えてないから抗菌作用や消炎作用のある有効成分を配合したシャンプーを買ってきて使えということではありません。

「シャンプーするのをしばらく止める」ということです。

トラブルが発生している皮膚に対しては、何もしないというのが一番のケアになります。トラブルが起きている頭皮にシャンプーという刺激や摩擦をあたえてしまえば、よりいっそう頭皮環境を悪化させるだけだからです。

フケというと不潔なイメージがあるので、頑張ってシャンプーをやりすぎてしまう人が多いんですが、かえってそれが逆効果になるというのはそういうことです。シャンプーの過剰な洗浄力によって頭皮環境が悪化していることがフケの原因の1つである以上、「シャンプーを止める」は立派なケアになります。

シャンプーを止める期間はとしては1週間ぐらい。その間はお湯洗髪を頑張ってください。それ以降はシャンプーを使ってもいいですが、2日に1回程度の頻度に減らしたほうがいいと思います。シャンプーの回数を減らしたのにフケが出る場合は、シャンプーが頭皮に合っていない可能性が考えられます。

ここではじめてシャンプーを変えることを考えたほうがいいです。

シャンプー選びのポイントは、抗菌作用や消炎作用など有効成分の有無ではなく、洗浄力や脱脂力が強すぎないもの選ぶということです。フケの原因の多くは、頭皮が余計な刺激を受けていることなので、頭皮に優しい刺激の少ないものを使うというのが大原則です。

可能なかぎりシャンプーやヘアケアによる頭皮への刺激やダメージを減らしたにもかかわらず、改善が見られないという場合は、ストレス、食生活、睡眠など生活習慣に代表される内的要因が影響していると考えられるので、フケの原因も複雑になってきます。

この段階になると皮膚科にいったほうがいいかもしれません。

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