加齢とともに髪質が低下するのは?

オトナ世代の髪美活〜30・40代の髪の悩みに応えるQA特集

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急に髪質が変わったり、抜け毛が増える原因は?

特にこれといったヘアケアをしなくても髪にハリやコシがあり、天使の輪ができていたという人も年齢とともにそうはいかなくなってきます。 加齢はもちろん、さまざまなことが重なって、髪質の変化というのが避けられないからです。

30代から急に髪質が変わった気がするんですが....

お肌の曲がり角は20代にありますが、髪の場合は30代にあります。具体的にどんな変化があるかというと、 「直毛だったのにクセがでてきた」「ハリやツヤがなくなってきた」「髪が細くなってきた」といったものが代表的です。

こうした加齢による髪質の変化というのは、髪の毛そのものに原因があるのではなく、 頭皮に原因があるケースがほとんどです。肌の老化というと顔ばかりにフォーカスしてしまいがちですが,頭皮も知らず知らずのうちに老化が進んでいるということなんです。

 

@ 頭皮がゆるんで毛穴がゆがむ

直毛やくせ毛を決めるのは毛穴の形です。円形をした毛穴からは髪の毛がまっすぐ生えてくるので直毛になりますが、 年齢を重ねて頭皮がたるんでくると、円形だった毛穴がくずれてしまうので、そこから生えてくる髪の毛もうねりが加わってしまうようになります。

 

A 頭皮の皮脂量と水分量が低下する

顔の肌が年齢とともに皮脂量が減り、水分を保持できなくなってくるように頭皮もまた皮脂の分泌量が減り、水分を保持できなくなってきます。 皮脂は髪表面をコーティングして保護してくれているので、それがなくなるとなればキューティクルが傷つきやすくなり、乾燥やゴワつきの原因になりますし、湿気が多い日などには過剰に水分を吸収してしまうなど、トラブルの原因になります。

 

皮脂量が減ってキューティクルが傷つきやすくなるということについては、ヘアケア剤もあるので、カバーできるのですが、頭皮がゆるんで毛穴がゆがんしまうことについては、これは残念ながら手の施しようがありません。

頭皮の老化を促進してしまうものとしては、

● 紫外線
● 活性酸素
● 炎症
● 糖化

といったものがありますから、普段の生活のなかでこうした老化促進要因を排除していくことが必要になります。 ヘアケアはもちろんですが、食生活がかなり重要になると思います。

出産やダイエットが髪質を低下させるって本当ですか?

加齢だけでなく出産やダイエットというのも髪質の変化に影響します。

女性ホルモンと髪の毛というのは密接な関係があり、出産はその女性ホルモンが大きく変動するので、髪の毛に大きな影響がでてきます。 一番多いのは抜け毛でしょうか。

産後の抜け毛に悩まされている人は多いと思いますし、40代50代になって女性ホルモンの分泌そのものが減ってくると髪がどんどん細くなってきます。

⇒女性ホルモンの減少が女性の薄毛の一番の原因?

ダイエットは、極端な食事制限をするものだと、髪をつくる材料となるタンパク質、銅、亜鉛などのミネラル、ビタミンが不足してしまうので、 栄養不足から髪の状態が著しく低下してしまうことがあります。髪は生命維持に関係ないものということもあって栄養供給が最後に回されてしまうからというのがその理由です。

そのため、栄養状態が悪くなると、その影響は真っ先に髪や爪にあらわれます。

30代以降は基礎代謝も落ちて、太りやすくなってくることもあって、体型を気にして食べるものも食べない人がいるんですが、 そうした食生活が続けばそれだけ髪質がどんどん悪化してしまうということを忘れてはいけません。

逆にいえば食生活を改善することで、髪質はかなりよくなるということです。

詳しくは「美髪のために摂取すべき栄養素は?」でも紹介していますが、 30〜49歳の女性の1日の栄養摂取バランスをみると髪の健康に必要な栄養素というのはほぼすべて不足している状態です。 なので栄養バランスに気をつけて食事の内容を変えるだけでもかなり髪質は変わると思いますよ。

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